MEDICAL & CARE NEWS
介護事故の全国報告システム、2027年4月頃に稼働予定――報告様式の見直し案を公表
ニュースの要点
厚生労働省は10月21日、介護事故の報告を一元化するシステムを2027年4月頃に稼働予定とし、報告様式の見直し案を示しました。事故前の心身の状態、発生時の対応、医療対応、原因分析や再発防止策などを整理する構成です。様式は現在も調整中です。
医療・介護連携の実務への影響
誤薬・与薬もれ、転倒、誤嚥などについて、発生前の状態から医療対応、原因分析まで記録できるか点検する材料になります。現時点では様式案のため、自治体の現行の報告手順を確認しながら準備することが適切です。
M&Cコネクトの視点
事故報告を再発防止につなげるには、施設内の記録と、医師・薬剤師への報告内容が食い違わないことが重要です。特に誤薬では、対象薬、投与状況、体調変化、受けた指示と対応経過を共有できる手順を整えておきたいところです。
事故時の情報共有や施設の薬剤管理手順、職員研修の整備について、当社へお気軽にご相談ください。