MEDICAL & CARE NEWS
WAM集計の通所介護で44.8%が赤字、2024年度経営データを公表
ニュースの要点
WAMが公表した2024年度の経営データでは、集計対象の通所介護5,976施設の利用率は70.7%、経常増減差額比率は2.5%、赤字施設割合は44.8%でした。利用率の上昇だけでは収支改善につながらない状況が示されています。
医療・介護連携の実務への影響
集計対象の通所介護では利用率が上昇した一方、赤字施設の割合は前年度より増加しています。事業者は利用率だけでなく、人件費、送迎、利用者一人当たり収益などを自施設の数値と比較し、サービス提供体制を点検する材料にできます。全国すべての通所介護事業所を対象とした結果ではありません。
M&Cコネクトの視点
経営改善では、単に利用人数を増やすだけでなく、どのような利用者を受け入れ、医療機関や薬局とどのように連携するかというサービス設計も重要です。服薬情報、体調変化、緊急時対応を関係職種で共有できれば、医療ニーズのある利用者にも対応しやすくなります。
介護事業所の運営体制や医療連携の見直しについて、当社へお気軽にご相談ください。