MEDICAL & CARE NEWS
抗うつ薬2製品でニトロソアミン検出、自己判断による服用中止に注意
ニュースの要点
PMDAは、共和薬品工業のセルトラリン錠・マプロチリン塩酸塩錠「アメル」からニトロソアミン化合物が検出されたとの文書を掲載しました。両製品とも暫定管理値以下で、現時点では自主回収を行わず、自己判断で服用を中止しないよう注意を求めています。
医療・介護連携の実務への影響
施設では一般名だけでなく、販売名とメーカーを含めて対象製品の使用状況を薬局と確認することが必要です。服用中止による離脱症状が報告されているため、入居者や家族から問い合わせを受けた際は、施設職員だけで中止を判断せず、処方医・薬剤師へ確認する運用が重要です。
M&Cコネクトの視点
医薬品の安全性情報が公表された際に、施設、処方医、薬局が同じ情報を共有し、対象者の確認と説明を速やかに行える体制が求められます。「誰が対象薬を確認するか」「入居者・家族へ誰が説明するか」を平時から決めておくことが大切です。
施設の薬剤確認フローや薬局との情報共有体制の見直しについて、当社へお気軽にご相談ください。