MEDICAL & CARE NEWS
アセトアミノフェン、高リスク患者の重篤な代謝性アシドーシスに注意
ニュースの要点
9月29日公開の厚生労働省安全性情報は、アセトアミノフェン含有製剤について、重篤な腎・肝機能障害、敗血症、栄養障害などがある患者では、まれに重篤な高アニオンギャップ代謝性アシドーシスを生じるおそれがあるとして注意を呼びかけました。
医療・介護連携の実務への影響
アセトアミノフェンは高齢者にも広く使用されます。呼吸困難・頻呼吸、強い倦怠感、食欲不振、悪心・嘔吐、意識状態の変化などがみられた場合、介護職だけで判断せず、服用状況と患者背景を看護職・医師・薬剤師へ速やかに共有することが重要です。
M&Cコネクトの視点
施設でよく使われる解熱鎮痛薬だからこそ、薬名だけでなく、腎・肝機能、感染症、食事摂取量、体調変化まで介護職・看護職・医師・薬剤師で共有することが重要です。
頓用薬を含む服薬情報の共有手順や、異変時の連絡基準づくりについて、当社へお気軽にご相談ください。